結局、いつから子どもに生モノを食べさせてもいいの?

子育て

たま夫婦はお寿司が大好きです。スシローやはま寿司など、おいしそうな回転寿司のCMを見ると、すぐに感化されて寿司が食べにいきたくなるくらいです。

食べに行きたいけど、子どもは一体いつから 生モノ をあげても良いのか?何歳からOKなのかを考えた話です。

子どもと寿司

回転寿司に行くと、私達大人は特に気にすることなく自分の好きなものを食べられます。どんなネタが載った寿司であっても、身体の免疫機構が成熟しているので何でも食べることができます。体調が悪くなければ、生モノを食べても平気です。

子どもはどうでしょうか。一般的に、乳幼児(0歳〜未就学児)の子どもは 免疫適応成熟の時期
にあるといわれています。つまり、大人と違って免疫機構は未成熟の状態ということです。そのような背景から、食中毒などのリスクを考えて生モノを敬遠しがちな時期となります。

たま家も例外なく、一般的常識にしたがって子どもに与えるものはうどんや納豆巻きなどに限定していました。加熱されたもの、非加熱でも安心できるものだけにしていたのです。

一般常識は一般的?

私は今まで、このいわゆる一般的常識をもとに行動していました。そのため、今まで我が子には生モノ(生魚)を与えてきませんでした。行動指針としていた一般常識が正しいのか、その真偽を確かめることもせずにです。

しかし、子どもからしたら、そんな親の考えなんて関係ありません。親の食べているものに興味をもち、食べたくなるのが子どもなのです。子どもに対して、安心して生モノをあげられるのはいつなのか、先程の当たり前(一般常識)について、検証をはじめました。

生モノ適齢期

ネットで検索してみると、膨大なヒット数の存在から、私と同じように検索する人がたくさんいることが分かりました。関連する項目は以下のようにありました。

  • 子ども 刺し身
  • 何歳 刺し身
  • 子ども 生卵
  • 幼児 生魚

そこで、検索の上位に上がって来たものを、片っ端から読んでみました。ただし、栄養に関する資格や医療関係の資格などをもたない方の記事は、根拠に乏しいため除外しました。

様々な記事内容を読んだところ、子どもに生モノを与え始めてもいい年齢がわかってきました。記事ごとによって、若干年齢幅があるものの、 総合すると1歳半〜3歳くらい でした。この年齢幅の理由は、離乳食の卒業、アレルギー、咀嚼など、子どもの発達具合に関係していました。つまり個人差です。

親としては「○歳からOK」のように、明確な答えがあると安心しやすいものです。しかし、発育状態の違う子どもについて、答えは1つに絞れないということが分かりました。また、記事の多くは「管理栄養士」が書いていることが分かりました。

管理栄養士とは

公益社団法人 日本栄養士会HPでは、管理栄養士についての説明がこのようにされていました。「乳幼児期から高齢期まであらゆるライフステージで、個人や集団に食事や栄養についてアドバイスをしたり、特定給食施設等で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行い、皆さんの健康を食と栄養の専門職としてサポートしています。」

調べるまで知らなかったのですが、管理栄養士という職種は 医療機関 とも連携した職種であるということが分かりました。そんな食事のエキスパートが提案する内容は、説得力がありました。

食中毒はどれくらい起きているのか

そんな食の専門家である管理栄養士は、思った以上に低年齢での生モノ摂取を許容していました。それを踏まえた上で、実際に日本ではどれくらい食中毒が起きるものなのか、国の調査結果を調べてみました。

コロナの影響により、2021年、2020年は外食に行く機会が極端に減少しています。現状を加味して、2019年の調査結果を調べてみました。

厚生労働省の集計データによると、2019年に起きた食中毒件数は1061件でした。更にその中から今回の生モノ(海鮮)を調べていきました。寿司は魚介類を扱いますので、おそらく魚介類加工品への分類になると思われます。この分類における食中毒件数は10件と、非常に少ないものでした。

発生件数の少なさは、インフラの整備、物流の発達、添加物や消毒技術などが考えられます。そもそも生モノで発生する食中毒のリスクが非常に低いことが分かりました。

驚くことにこのデータは全国における数字です。

おわりに

結局、 生モノ適齢期 であると判断することにしました。

今後寿司を食べに行く際は、子どもにチャレンジさせてみたいと思います。薬に関する夫婦の考え方でアプローチに失敗したため、今回はしっかりと奥さんの許可をとった上でです。子どもの反応を見るのが楽しみです。

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