太りたくないなら〆のラーメンはダメ アルコールと血糖値の関係

ダイエット

また飲みに行くのを控えなければならない空気感になってきました。

ところで、酒を飲んでいる時にいつもより少し気が大きくなったり、いつも以上に食べてしまうのはなぜでしょうか。

社会人になってお酒を飲む機会が増えて、徐々に太っていくのは実はお酒(に含まれるアルコール)のせいです。

今回は、お酒と血糖の作用によって意図せず太ってしまうことを回避するお話です。ダイエットにおける糖質制限にも通じているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

お酒とは

お酒とは何か、その定義をあらためて確認してみます。

酒税法によると、アルコール度数1以上の飲料とされています。つまり、100ml中にアルコールが1mlでも含まれている飲み物はいわゆるお酒と定義されます。お酒の原料は穀物などの炭水化物であり、それらを発酵させることでアルコールへと組成を変えています。

また未成年者飲酒禁止法によって、飲んでもいい対象は20歳以上と決まっています。この法律は1922年3月30日に公布されたもので、もうすぐ100周年を迎えます。

アルコールと脳

酒は百薬の長と言われています。しかし適量の場合であって、過剰に飲みすぎれば薬から毒になることもあります。

酒に含まれるアルコールは、食べ物と同じ経路で口から胃へと入ります。食べ物は胃に入ると消化の作用を受け始めますが、アルコールはすぐに吸 収されて、血液に乗って身体中を駆け巡り始めます。

これが酔い始める状態です。

アルコールは取り込まれるスピードが速く、飲みすぎると司令塔である脳をマヒさせてしまいます。

適度に摂取した場合であれば、脳が司令塔としての働きを放棄することはありません。

血糖値を上げる直接的要因

お酒を飲んで太ってしまうのには、必ず血糖値の上昇が関係しています。お酒自体にも糖分は入っていますが、その量はお酒の種類によって異なります。

特に、お酒を飲むことで血糖値が上がるケースは、甘いチューハイや日本酒など、そのお酒自体に糖類を加えられているものや含有量が多い場合です。この場合はアルコールと砂糖を同時に摂取している状況とも言えます。

実際これらのお酒は、味覚としても甘いですよね。

もし、血糖値を気にされる場合は、ウイスキーのような蒸留酒がおすすめです。蒸留されているお酒はアルコール度数が高い代わりに、含まれる糖類と甘味がほぼありません。結果として直接血糖値の上昇にはつながりません。

何度もお伝えすることになりますが、上記の説明はあくまで適量を飲んだ場合に限ります。

脳の麻痺という間接的要因

どんなお酒であっても、飲みすぎてアルコールを摂りすぎてはいけません。アルコールを摂りすぎることで、脳はその機能を放棄して血糖値の爆上げに加担をし始めます。

お酒を飲むときのことを思い出してみてください。もし、思い出せないという方は友人に聞いてみてください。

お酒を飲むシチュエーションで、いつも以上に食べてしまうことがありませんか?

これは、アルコールが満腹中枢を麻痺させることによって起こります。つまり、お酒に含まれるアルコールを摂りすぎると脳が誤作動を起こして、食べすぎるわけです。食べ過ぎた分、血糖値は上がるので確実に太りやすくなります。

とりわけ、ビールを飲むと消化器系からガストリンと呼ばれるホルモンが分泌され、食欲を増進させます。けっしてビールが悪いと言っているわけではありませんが、そういうお酒もあるということです。

脳はラーメン(炭水化物)を欲しがる

アルコールは、私達の脳を麻痺させていつも以上に食べさせてしまいます。それに加えて、アルコールはさらに私達の血糖値を更に高める作用を持っています。

酒飲みの誰しもが経験する「締めのラーメン」も、実は アルコールの作用によってもたらされる生体反応 なのです。つまり、儀式的に食べているわけではなくアルコールによって誘われていたのです。

そのメカニズムが働くのも、お酒を飲みすぎた時です。アルコールは肝臓に働きかけて、一時的に血糖値を上昇させます。この時間帯が、気も大きくなって事故を起こしてしまう時です。

この上昇した血糖値は、酔いが醒めていくのと共に徐々に下がってきます。

酔いから覚めてきた脳は、このアルコール摂取によって生じた血糖値の低下を「空腹」つまり、お腹が減ったと誤認します。血糖値を上げるために炭水化物の補給を要求するのです。それが、締めのラーメンを食べるメカニズムです。

つまり、飲みすぎると太るというのは当たり前のことなのでした。

まとめ

アルコールの持つ作用と、自身の飲める量を知っていれば、酒に飲まれることなく楽しめます。血糖値の上昇メカニズムを知ることで、体重や体調管理が今まで以上にしやすくなるはずです。

また大手を振ってのみに行ける日が来ることを楽しみにしています。

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