不健康営業マンは子育てと共に変わった

栄養

ぶっちゃけた話医薬業界にいるからこそ、健康に関する知識は人一倍深めると自負しています…が、活かしてきたかというとそうではありません。

これまで偉そうに健康に関する事を書いてきていますが、独り身の頃は暴飲暴食、潰れるまで酒を飲み、肝臓を痛めつけては健康診断で驚異的な数値をたたき出す自堕落な生活をしていたのです。おかげで1年間で体重を10kgを増やすという不名誉な記録を打ち立ててしまったこともありました。

数年前まではそんな不健康ポンコツ営業マンでしたが転機が訪れます。そうです、結婚です。結婚後から子供が産まれるまでに多少ではありますが、たまの家庭で 食生活のプチレボリューション(食べ方) が起きました。

いざ実践の舞台

読んでいただいている方には独身の方、結婚されている方、お子さんがいる方と様々いらっしゃるかと思います。健康産業に従事していると気づくのですが、サプリメントを使用する方の中には赤ちゃんを望まれるケースが見受けられることに気づきます。

赤ちゃんは お母さんの食べた物 でできている、という当たり前の話を実生活にとりれるのはとても難しいことです。これはサプリメントで栄養素を補っている人の多さ(国民栄養調査より)からも解ります。

1児の父であり、医薬業界で健康に関わる営業である私は 「食卓の向こう側~産む力、生まれる力~」 という本を薬剤師の方から勧められ読んだのですが、戦後から現代にかけての食の大変革に驚きを隠せませんでした。また、15年以上前から警告されている食に関する危険に対し、今の現場も同じ状況ということも驚くべきことです。

赤ちゃんに教わる食の話

赤ちゃん、と一言で言ってしまうとひどくあいまいになってしまいます。
乳児:(~1歳)
幼児:(~6歳)
小児:(6~15歳)
2-3歳の幼児位が母乳を飲む赤ちゃんと仮定したとき、その間はお母さんからの 母乳 がとても大切になってきます。これはCMで葉酸が大事、などとは異なる次元で、現場では非常に重要な要素とされています。

現場の声と同じ

「子宝相談」 という言葉を聞いたことがあるでしょうか。この言葉が良く提示されているのは、いわゆる相談できる薬局やクリニックです。栄養素の観点からの指導や漢方薬を併用することで妊娠する準備を手伝うというニュアンスです。

よく現場で聞くのは「相談に来る人の認識とこちらの理想に大きなギャップがある」という話です。こんな話がありました。アイスを食べるのが大好きな方に対し、体温が低いと妊娠しにくいという話を専門家がしたところ、お風呂に浸かって温まりながら食べているから大丈夫です。開いた口がふさがらなかったそうです。

また、朝食を食べていますか?という質問に対し、食べていますと答えた物の内容はパンとコーヒー…こういったギャップはかなり多いようです。

赤ちゃんを授かるには身体を作っていくことが重要であるため、必ず 「食」 に関しての知見を深めていく必要がでてきます。

妻の乳腺炎と食

子供が産まれて2度、妻は乳腺炎を患いました。乳房痛み、発熱、乳のつまりなどで苦しみ、助産院にて助けられました。この時お世話になった助産院では“桶谷式”を用いていました。

おっぱいをマッサージすることで乳腺の詰まりを解消していくわけですが、この原因が食べ物によるものだったことを知り、当時とても驚いたものです。その時の原因は確かもち米と言われたと記憶しています。

母乳は お母さんが食べた物 と直結しています。お母さんの血液組成がそのまま母乳になるため、脂っこい物を食べれば脂っこくなるわけです。お母さんの食と母乳は切っても切れない関係にあるのです。

子供の分を合わせて2人分

お腹の中にいる子供の分もお母さんは食べなければいけない、この時に抜けがちなのは 良い栄養とバランスの取れた食事 というキーワードです。単純に量を増やすのではなく、子供のために良質な栄養を取ることにフォーカスをしなければならないのです。

良い栄養を取るためにできる事、それは安全で添加物の少ない食品をバランスよく摂取する事に他なりません。

さいごに

人生の大きな転換点、特に食事に関しては子供を授かるタイミングで訪れます。しかし、正しい知識 を知らないと正しい方向へ舵取りができません。共に過ごすパートナーを含め、共通認識が大切だと改めて思うのです。

子供のために、また家庭のために、を軸に今ある食事を見直す大きな分岐点となったわけですが、本当は子供が産まれる前 から意識しておけばよかったと思います。

自宅での食事頻度が高くなった方もいらっしゃるかと思うので是非食事のバランスについて考えてみてはいかがでしょうか。

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