登録販売者独学 第1章(全5章)の要点まとめ

登録販売者

独学で登録販売者の勉強をしてきたことを、自身の復習を兼ねてアウトプットしていきます。詳細は省き、概要の理解ができるように作成していきます。

登録販売者試験は、全部で5章の項目から構成されています。今回は第1章の要点をまとめていきます。

第1章

第1章の内容は 「医薬品に共通する特性と基本的な知識」 となっています。法律の改定による内容変更がほとんどない学習内容になります。そのため、あまり変化球はありません。

医薬品概論

医薬品とは、飲み薬など摂取するタイプが多くあります。しかし医薬品は食べ物ではなく、人体にとって異物であるということがポイントです。そのほかにも、人体に塗ったり貼ったりするものや、殺虫剤など人体に使用しないものも医薬品に含まれています。

ここでの医薬品とは、一般医薬品 と呼ばれるもののことで、一般の方が自分で選び購入して使用することが前提として考えられています。病院でもらう薬と比べて、比較的効果の緩いものが多いです。

効果が緩い、と言っても副作用などは起きる可能性があります。そのリスクの評価をするために、動物試験や血中濃度の変化など、様々な試験が行われてきています。

医薬品は 医薬品医療機器等法という法律 によって定められているため、特定保健用食品(とくほ)などとも区別されています。(イラスト参照)

医薬品の効き目、安全性に影響を与える要因

医薬品の中には体に影響を与える成分が含まれています。本来求められる効果のことを薬理作用といい、その反対を副作用といいます。また、その反応以外にもアレルギー反応という好ましくない反応も出る可能性が示唆されています。

そのほかにも、本来の使用量以上に使ったり、目的以外のことに使用することで、好ましくない事態が起きることがあります。

使用する対象者が、子どもや高齢者、妊婦の方、または医療機関で薬を処方されている方などは注意が必要です。

薬を飲むときにアルコールを取ったりすることなど、ほかにも注意すべきことがいくつかあります。

適切な医薬品選択と受信の勧め

医薬品の立ち位置は、あくまでも自分で薬を選択したうえで、短期間で治せるというところにあります。この考えは、セルフメディケーションと言われています。

一定期間薬を使用しても症状が改善されない場合は、医療機関の受診を推奨しています。

薬害の歴史

薬害の歴史について、代表的な4例 が紹介されます。

サリドマイド訴訟
サリドマイド(催眠鎮静剤)使用した妊婦からうまれた胎児に、四肢欠損などの先天異常が起こった訴訟です。妊婦の胎盤を通過して胎児に影響を及ぼした事例です。

スモン訴訟
キノホルム製剤(整腸剤)を使用したことで、スモン(亜急性脊髄視神経症)が起きた訴訟です。この訴訟によって「医薬品副作用救済制度」が創設されました。

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)訴訟
血友病患者がHIVの混入した血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染した訴訟です。この訴訟によって、患者に対する様々な「恒久対策」として発症者への手当が支給されるなど、対応がなされることとなりました。

CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)訴訟
ヒト乾燥硬膜を用いた脳外科手術により、CJBに罹患した訴訟です。原因物質はタンパク質の一種であるプリオンであり、この訴訟によって「生物由来製品による感染等被害救済制度」が創設されました。

まとめ

全体の流れから、試験の要点となる部分をかいつまんでまとめました。第1章は医薬品とは何か、過去にどのような歴史があったのかを知っていることで試験対策としては十分です。

現場に立つ場合は、常に新しく発信された情報にアンテナをはる必要があると思われます。

次は第2章に続きます。

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