誰でも出来る、栄養をより良く摂る工夫

栄養

自粛期間が延長されデリバリーを頼むことやインスタント食品を利用する機会が多いかもしれません。また、自宅時間の増加により自炊の機会が増えて、スーパーで食品を購入する機会も確実に増加しているのではないでしょうか。料理に使う食品に関して興味を持ってみると、より健康的で豊かな生活につながります。

買い物の際、少しだけ意識するきっかけになればと思います。

四季の認識と理解

春夏秋冬、日本には4つの季節があります。季節ごとに気候の変化に特徴があることで時期ごとにおいしい食べ物が知られています。

その食べ物がおいしい時期の事を”旬(しゅん)”といいます。スーパーに行くと通年で販売している食べ物が多くあるため意識することは少なくなっているかもしれません。時期を外れても売られている食べ物には、ビニールハウス栽培や外国から輸入されているものが多くあります

四季、それぞれの季節に当てはまる「旬(しゅん)」の食べ物が多くあります。旬な○○といえば、いちばんおいしくて栄養たっぷりな時期にある食べ物のことです。

イメージしやすいのは春のタケノコ、夏のスイカ、秋のナス、冬の白菜などありますよね(たくさんありすぎて書ききれないのですが…)。

先人の方による偉大な知識の集積により、「美味しさと栄養がマッチした食べ物」を知ることが出来るわけですね♪

国の調査結果

しかしながら最近の傾向として“旬の食べ物”はあまり重要視されにくい傾向にあるようです。

国が数年に1度の割合で実施している調査の中に“食品を選ぶ時重視すること”に関する項目があります。その中で重要視されているのはおいしさ、好み、…次いで栄養価、旬・季節感という結果となっていました。

特に、“栄養価”と“旬・季節感”に関しては衝撃の数値が出ており、男性は女性と比較して約20%も重視率が低いことが示されています。

引用元(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html)

最新の調査は平成30年に行われました

おいしいだけでOK?

誰でも美味しいものを食べたいと思うものです。

正直なところ、医薬業界で働く前までは恥ずかしながら偏ったヒドい食事をとっていました。

消費者心理をとらえた”味や見た目は良い食品”が世の中にあふれています。その中には中身(栄養)の伴わない、スカスカの食品も残念ながらあるということが多数の研究者から発信されています。

バランス良く彩りの良い食事をしているつもり、だけど実態は伴っていない可能性があるかもしれません。

“食べる”を再認識

農林水産省の掲げている「食育」はこのように書かれています。

食育は生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり…(略)…健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。

つまり、「食べること=生きる基本」

自らの知識を持って選別しなければいけないということを言っています。

食べ物と体の関係

”そもそもなぜ食べるのか”

それは身体に必要なもの(栄養素)を取り込むためです。家庭科の授業で教わったかもしれませんが、覚えていますでしょうか?

(私はあまり覚えがありません)

同じ量を食べても栄養的に見てスッカスカ…身体にとって有益ではありません。同じように、美味しい味付けをされただけの食べ物に惑わされてもダメということです。身体が資本のアスリートレベルで管理することは難しいですが、旬を知ると栄養価の高い食べ物を意識的に選択することが可能になりますね。

生活に取り入れてみる

大変な時期ですが食事について改めて考えてみてはいかがでしょうか。胃に入れば同じなんて言わず、心も身体も本当の意味で喜ぶ食事(栄養素)を取り入れることにつながればと思います。

結局身体は食べた物で出来ているので、良い材料で作りたいものですね。

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